東大三国志研究会の概要
東大三国志研究会について
東大三国志研究会は1995年5月、 ていいく氏らによって「三国志の多角的見方の探求」 「三国志について楽しく語らう」ことを目的として創設されました。
以来、コミックマーケットでの販売用の本の製作を活動の中心に据えて活動してきました。
会員個人の自主性・創造性を最も重視するために、それを阻害するような上下関係はなくしています。なくすというより守る奴がいません。
現在は毎週水曜日に駒場キャンパスで会合が開かれます。
夏学期には会員が自分がまとめたことなどを発表することが多いです。
必ずしも三国志や歴史に関係がある内容ではなく、まったくのネタを口頭でおこなった人もいたようです。
もちろん歴史関連のすごい内容を発表する人も多いですが。むしろネタ要員が不足しているという意見があります。
多くの会員は発表の内容を元に原稿をつくり、コミックマーケットで販売する本の原稿とします。違う内容を原稿にする会員もいます。
本を作る時期になると編集合宿が行われます。編集合宿はたいがい徹夜となり皆ハイになるため、その人の本性を垣間見ることができるようです。
徹夜で働く者、漫画を読む者、ゲームに燃える者、寝る者などさまざまです。
冬学期は駒場祭に出ることが大きな活動です。